薬局紹介

当薬局について【茨城県常陸大宮市の漢方専門薬局】

当薬局は茨城県常陸大宮市の閑静な住宅街にある、漢方専門薬局です。

「地域の駆け込み寺」のような場所でありたい。
漢方で治せる人を確実に治したい。

そんな想いを込めて、地元・常陸大宮市で開局しました。

茨城県にある、常陸大宮市という街

この地域は人柄が良く、温かいです。そして何と言っても住みやすい。田舎ですがスーパーや公園がたくさんあって不便を感じません。子育てをするなら、本当に良い街だなって思います。

この地で開業の運びとなり、街の風景の一部となれることをとてもうれしく思っております。

漢方の得意分野

このような症状にお悩みではありませんか?
  • 気象病(天気で悪化する頭痛、めまい)
  • 月経に関連する症状(月経痛・PMS・ホットフラッシュ)
  • アレルギー症状(アトピー性皮膚炎・気管支喘息・花粉症)

上記のような症状でお悩みの方、ご相談ください。

実際に結果も出ております。

お伝えしたいこと

当薬局では丁寧なカウンセリング、生活養生・指導をリラックスした空間で行い、自覚的な症状を改善していくお手伝いをさせて頂きます。

予約制ということもあり、待合室は広くありませんが、1人掛けのソファーや漢方茶をご用意しており、ゆったりとしたお時間をお過ごしして頂ければ幸いです。店主おススメの本の無料貸し出しも行っております。

漢方相談で大切にしている7つのこと

漢方相談で大切にしている7つのこと
1. 根本原因の特定

初診時に約1時間~1時間半ぐらいかけて問診を行い、お身体の状態をなるべく正確に把握します。

100人いれば100人通りの治療方法があるといっても過言ではありません。原因を問診にてしっかり特定できるかどうかが、症状を改善へと導く鍵となります。

2. 睡眠・運動・食事の内容の確認

朝起きて、食事(タンパク質、米)を摂って、適度に運動して、夜はグッスリ眠れているか。我々漢方家はこの流れを見ています。

適切な漢方薬の服用と、睡眠・運動・食事の内容が十分であれば症状が改善されていく可能性はグンと高まります。

3. シンプルな処方設計

漢方薬の薬草の種類は少ない方が切れ味よく効きます。

なるべくシンプルな処方設計を心がけており、薬草の量も少ないと風味も良くサラッとした飲み味になります。無駄な薬は使わず、必要な薬を必要な分だけ患者さまにお届けしたいと考えております。

4. 明瞭な価格設定
  • 1日分700円(税込)
  • 7日分4900円(税込)
  • 14日分9800円(税込)

    *ご相談のみの方はカウンセリング料3,000円を頂いております。

こちらがおおよその料金の目安になります。記載料金はすべて税込みとなります。

初回時に限りカウンセリング料3,000円が加算されます。二回目以降はございません。

飲み味やお薬の量を慎重に吟味するため、まずは7日分でのお渡しをおすすめしています。
(例:700円×7日分+カウンセリング料3,000円=7,900円)

扱うお薬は、漢方薬の効力が最大限発揮されるといわれる「煎じ薬」がメインとなっております。

煎じ薬は漢方薬本来の姿。効力が抜群です。

エキス剤もご用意ありますが、当薬局をご利用になられる患者さまの8-9割が煎じ薬を選ばれております。

5. 落ち着いた空間の提供

当薬局は木の温もりを基調としております。少しでもカラダを休めてほしい・・・

そういった想いが込められています。お薬ができるまでの間、こちらでのんびりお寛ぎ下さい。

6. 電話・LINE・ZOOMによる遠方漢方相談

遠隔地からのご相談も受け付けております。LINE・ZOOMを利用すれば日本全国どこからでも対面相談が可能です。

7. アフターフォロー

漢方薬をお出しした後、状況に応じて症状がぶり返してしまったり、症状の改善までに時間がかかる場合もございます。

お薬はお出ししてからが勝負です。

お薬が合わないようであれば、調整・変更を行います。LINEでのチャット相談も承っておりますので、ご不安な点などあれば遠慮なくご相談下さい。

漢方に対する想い

薬剤師 野口和彦

茨城県常陸大宮市出身。
子供の頃は身体が弱く、喘息で病院の入退院を繰り返していた。県内の総合病院門前薬局の管理薬剤師を経験後、在宅医療や健康フェア企画・実行に携わり「薬剤師ができること」を模索。そして漢方に出会い、漢方をライフワークとし令和4年4月1日に漢方専門薬局「漢方のハセガワ薬局」を開局。

2022年10月より常陸大宮薬剤師会漢方研究会の講師を担当。
オンライン漢方研究会「漢方ライフワーク」主催者。
認定資格:研修認定薬剤師

私は薬剤師になって16年になりますが、今までたくさんの患者さまのお悩みを伺ってきました。中にはお薬を飲んでいるんだけれど、症状が改善されず困っている患者さまもおられました。

そういった方に漢方がいいんじゃないかな?と思ったのが漢方を始めたきっかけです。

漢方薬はおいしくないし、長く飲まないと効かない。こういった声をお聞きすることがあります。果たして本当にそうなのでしょうか?お薬が身体に合っていれば、漢方は想像以上の効力を発揮します。

もちろん、漢方薬を服用することだけがすべてではないと思っております。西洋薬で症状をコントロールできている方には無理に薦めておりません。

ただ、選択肢の一つに「漢方」があってもよいのかなと。
例えば風邪を引いた時をイメージしてみて下さい。

寒気があって汗が出ず頭痛や肩こりがある。漢方の古典に「太陽の病、項背強く、几几として、汗無く、悪風するは、葛根湯之を主る」
という文言があります。この条件で葛根湯を使えば良いよと。

そして食欲があれば温かいうどんを食べてお布団にくるまって発汗することで、風邪を体表面から追っ払うことができます。ヒトは自分自身の力を使って身体を治している。漢方薬はその力を助けてあげるわけです。

漢方薬がこの世に現れたのは約2000年前です。漢方には長い歴史があり、たくさんの医師や薬剤師が漢方薬を経験的に使用してきました。その時に使われた漢方薬が未だに残っているのは、本当に価値があるものだからだと思います。

その歴史を紡いでいきたい。そして漢方の力で、行き場のないお悩みで困っている人を助けたい。それが僕の使命だと思っております。

もし私にできることがあれば一度ご相談下さい。きっとお力になれることがあると思います。

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9:00 ~ 12:30
13:30 ~ 19:00
※土曜は17:00まで ※日曜・祝日はお休み

漢方のハセガワ薬局
〒319-2266
茨城県常陸大宮市抽ヶ台町870-33
0295-55-7013